親の仕事にどう関わるか④

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浮かび上がってきた今後の課題

オンラインレッスンのために連絡網を整備していく中で気がついたのですが、これまで、スクールから生徒への連絡、生徒からスクールへの連絡は、全て母が担ってきました。また、徐々にではありますが、スクールの生徒数も減少を続けていることが分かりました。

後者についてはまた別の記事で書いていきますが、まずは前者の連絡網について。

母に万一のことがあれば、生徒の出欠や月謝の管理、発表会をはじめとしたスクールの年間行事は誰も把握できない状態でした。こういった業務を教師をしながら続けているのですから、改めて母のスーパーウーマンぶりに感謝しつつ、今後のことも踏まえ、母への情報の一極集中を変えていかなければなりません。

今後は、各クラスの教師が対応できる内容は担当教師が対応し、情報の発信も内容によって全体にするか、クラスごとにするか、または個人にするかを選択できるようになることが望ましいです。

さらに、電話連絡や紙資料の配布などに費やしている時間を減らし、教師が本業のレッスンに集中できる時間を増やすことが重要と考えました。

バレエスクールDX化計画始動!!

そこで考えたのがバレエスクールの連絡網のデジタル化「バレエスクールDX*化計画」です。詳しい内容は別の記事で書きますので、興味ある方はそちらを読んでいただき、今回は要点だけお伝えします。

*DXとは「デジタルトランスフォーメンション」の略語。デジタル技術を活用し、ビジネスモデルやプロセスの改善を行い、新しい価値を想像すること

DX化の一環として、まずは教師と生徒のスマホに専用アプリを入れて、教師と生徒の間で自由に連絡ができるようにしました。アプリの内容はいずれ詳しく記事にするかもしれませんが、ここでは、スクールの運営に最適化されたLINEアプリのようなものをイメージしてください。

そしてもう一つがキャッシュレス決済の導入です。これまで、スクールでは現金の入った月謝袋を各担当教師が受け取り、母が集計して紙の帳簿に記帳していました。しかし、コロナ禍において現金のやりとりは不衛生ですし、生徒の利便性の面からも、お金の流れを可視化して、引き継ぎをしやすくするためにも、キャッシュレス決済は重要なプロセスです。

まとめ

はい、今回はこれでお終いです。

もちろん、今まで続けていた方法を変えるのは労力のいることです。まして、これまで事業に関わっていなかった僕が旗振り役をするわけですから、専用アプリの導入も、キャッシュレス決済の導入も教師や生徒の要望や懸念を聞いて、慎重に行う必要があります。

それぞれのプロセスについては、「バレエスクールDX化計画」の専用アプリ導入編とキャッシュレス決済導入編の記事で詳しく書いていこうと思います。

 


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