ライムライトの仕事部屋

知らないダンサー、知っている文化

知らないダンサーでも観たくなる公演がある。フィリップ・グラス《MISHIMA》を通して、今のバレエ界に欠けていると感じる“時代を仕掛ける目”について考えました。
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バレエの歴史 18世紀フランス編 -ディベルティスマンの起源-

バレエの「ディベルティスマン」が、物語を妨げるように感じて苦手だった僕が、その成り立ちを17世紀フランスから遡って調べてみました。時代によって意味が変わるディベルティスマンの変遷をエクストリームに紐解きます。
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なぜ映画館では食べ、劇場は静かに観るのか

映画館では飲食が当たり前で、劇場やバレエでは静粛が求められるのはなぜでしょうか。今日は収益構造や観客体験の違い、幕の内弁当やヨーロッパの幕間文化までを比較しながら考察します。
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カタカナとしてのクラシックバレエ

日本のクラシックバレエは発表会中心で観客もプレーヤー経験者が多い文化です。その独自性を外からの視点で探ります。
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幕開けの足跡 -1980-

「幕開けの足跡」シリーズの更新です。今回は、今年の1980年の挨拶文を紹介します。
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「砂男」と「フランケンシュタイン」、そして「エクスマキナ」

今日は先日公開したブログ「砂男からコッペリア、そして現代」に読者の方から寄せられた感想から、「砂男」と怪奇小説「フランケンシュタイン」、そして映画「エクスマキナ」に見る類似点について考えてみます。
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砂男からコッペリア、そして現代

今日は8月の発表会で上演されるバレエ作品《コッペリア》の原作が描かれた時代、バレエが初上演された時代、そして現代を比較してみようと思います。
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小さなバレエ教室こそAI活用で変わる理由

個人事業が7割を占める日本のバレエ教室こそ、AIを活用して本業の教えに集中することができます。今日はその活用例を一部ご紹介します。
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アクラム・カーン版ジャングル・ブックが描く交差する世界

今回は、先日舞台を観てきたアクラム・カーン版《ジャングル・ブック》について紹介します。
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幕開けの足跡 -1982-

1ヶ月ぶりの更新となる「幕開けの足跡」シリーズ。今回は、今年の発表会で上演する《コッペリア》が上演された1982年の挨拶文を紹介します。