ライムライトの図書館

幕開けの足跡 -1985-

執行バレエスクール発表会を1975年から2025年まで、10年ごとに定点観測していきます。今回は1985年編。プラザ合意や日航機墜落事故があった激動の年、77歳の祖父は健康問題と闘いながらも舞踊への情熱を失わず活動を続けました。
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「みんなで作るって、どんな気持ち?」——田んぼアートから考える日本のバレエ

田んぼアートとバレエ教室、何が似ているのか?音声配信で話した田んぼアートの考察から、対立ではなく包摂する日本のバレエ教室の可能性を探ります。
ライムライトの仕事部屋

知らないダンサー、知っている文化

知らないダンサーでも観たくなる公演がある。フィリップ・グラス《MISHIMA》を通して、今のバレエ界に欠けていると感じる“時代を仕掛ける目”について考えました。
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バレエの歴史 18世紀フランス編 -ディベルティスマンの起源-

バレエの「ディベルティスマン」が、物語を妨げるように感じて苦手だった僕が、その成り立ちを17世紀フランスから遡って調べてみました。時代によって意味が変わるディベルティスマンの変遷をエクストリームに紐解きます。
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なぜ映画館では食べ、劇場は静かに観るのか

映画館では飲食が当たり前で、劇場やバレエでは静粛が求められるのはなぜでしょうか。今日は収益構造や観客体験の違い、幕の内弁当やヨーロッパの幕間文化までを比較しながら考察します。
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カタカナとしてのクラシックバレエ

日本のクラシックバレエは発表会中心で観客もプレーヤー経験者が多い文化です。その独自性を外からの視点で探ります。
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幕開けの足跡 -1980-

「幕開けの足跡」シリーズの更新です。今回は、今年の1980年の挨拶文を紹介します。
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「砂男」と「フランケンシュタイン」、そして「エクスマキナ」

今日は先日公開したブログ「砂男からコッペリア、そして現代」に読者の方から寄せられた感想から、「砂男」と怪奇小説「フランケンシュタイン」、そして映画「エクスマキナ」に見る類似点について考えてみます。
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砂男からコッペリア、そして現代

今日は8月の発表会で上演されるバレエ作品《コッペリア》の原作が描かれた時代、バレエが初上演された時代、そして現代を比較してみようと思います。
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小さなバレエ教室こそAI活用で変わる理由

個人事業が7割を占める日本のバレエ教室こそ、AIを活用して本業の教えに集中することができます。今日はその活用例を一部ご紹介します。