ブログコラボ第2弾!!-studio ALMA-

ライムライトの仕事部屋
この記事は約6分で読めます。

4月1日にブログを開始してから、おかげさまで4ヶ月目に突入しました。

これまでの投稿で一番、1日あたりの新規ユーザーを集めたのが、”Kayano Ballet Blog”さんとのブログコラボ企画です。

YouTubeなどではよく見かけるこのコラボ企画、果たしてブログでやって成果が出るのか、という実験の結果、ブログでもガンガン成果が出るということが証明されたわけです。
ふだん僕のブログを見たことがない、あるいは知らなかった方にブログを知っていただく機会として、またコラボレーションのお相手にも相乗効果をもたらす点からも、このブログ企画、どんどん続けて行こうと思います。

そして今回、2回目のコラボ企画を行います。しかも今度は「ブログ x ブログ」のコラボレーションではなく、コラボレーションのメッカ、YouTubeを使っての「ブログ x YouTube」のコラボ。ブログを読むと人とYouTubeを見る人は違うかもしれません。それでも、文章でまとめた情報を伝えられる強みと、映像で感情を伝えられる強みを掛け合わせたらどうなるのか、興味があります。

そして今回、この実験的な試みを一緒にやっていただく方がこちら!

studio ALMA

studio ALMA(スタジオアルマ)さんです!

studio ALMAは劇団の名前で、主催者は僕の高校時代からの友人の小泉憲央(こいずみのりお)さんとパートナーの亀井奈緒(かめいなお)さんです。

具体的にどのようにコラボをするかと言いますと、7月15日(土)の午後6時から、僕のYouTubeチャンネルとstudio ALMAのYouTubeチャンネルで、コラボ動画を同時配信します。僕が代表のお二人にインタビューする内容で、前半を僕のチャンネル、後半をstudio ALMAで流します。

この動画の見どころをまとめるとこんな感じです。

  • studio ALMA設立の経緯がわかる
  • 8月に行う最新公演のことがわかる
  • 先週の土曜日に発表した、クラウドファンディングにかける僕の思いがわかる
  • 実家の稽古場で撮影したので、執行バレエスクールの様子がわかる
  • 僕の素顔がわかる

最後の素顔はニーズがないんじゃないかな…。

studio ALMAがどんな劇団かと言うと、大手の劇団で役者としてキャリアをスタートさせた男が、日本とアメリカのモダンダンスを学び、パートナーと共にあみ出した「舞踊劇」という独特な表現スタイルで、舞台経験者と舞台未経験者を混在させてパフォーマンスする集団です。

くわしくは動画配信で紹介しますので、ここではstudio ALMAの舞踊劇について解説します。

studio ALMAの舞踊劇とは

舞踊劇には歌もあり、演技もあり、踊りもあります。そう説明するとミュージカルをイメージする方が多いのではないでしょうか。ミュージカルと違うのは、ミュージカルにはまず台本があって、ストーリーの進行にあわせて、歌や踊りのパート、演技のパートが入ります。

それに対して舞踊劇は、人を中心にストーリーを作ります。

舞踊劇は出演者ひとりひとりを想定してストーリーを書くから、出演者が一番いきいきとできる表現になるし、その人じゃないと再現できない舞台になります。出演者によって、それが歌の場合もあれば、踊りの場合も演技の場合もあるわけです。

シナリオを出演者にあわせて作ることを「あて書き」と呼びます。座付き劇作家がいる劇団や人気俳優が主演するテレビドラマなどで、特定の出演者を想定してシナリオを書いたりするのですが、これを歌と踊りと演技で全部ひっくるめてやるのが「舞踊劇」です。

当然、人にあわせた舞台は、人が成長すれば舞踊劇も成長します。

こう書くと簡単そうですが、これをお客さんの鑑賞にたえる作品にまとめあげるのは並大抵のことではありません。

まとめ

小泉憲央さんは、「手を挙げる動作ひとつにも表現が宿る」と言います。

もし舞踊劇が成功すれば、「表現したい」という強い気持ちがある人なら高齢の方でも障害のある方でも、表現者として舞台に立ち続けていられるようになるかもしれません。

僕はこれまでのブログで、「多様性」をキーワードにエクササイズとしてのバレエの発展に関心を寄せてきました。しかし、これを習い事や発表会ではなく、お客さんにチケットを購入してもらう作品にしている彼らの活動に興味があります。

これまで2回の公演を見てきて、お客さんの反応もふくめて可能性を感じたからこそ、クラウドファンディングという形での支援を思いたったわけです。

以下に配信動画のリンクを貼っておきます。明日の18時以降にクリックすれば映像が見られますので、こうご期待!!TwitterやFacebookでもお知らせします。

最後に、studio ALMAの8月の公演情報を載せておくよ。クラウドファンディングの内容については、今後ブログやYouTubeなどでお知らせしていきます!


スタジオアルマの舞踊劇3
「ラヤの夢 -流れ星サーカス団物語-」

🪡あらすじ
仕立て屋の娘 ラヤのもとに届いた一着のドレス。
「ナガレボシサーカスダン。まあ!私の大好きなサーカス団の衣装だわ!」
手の届かない夢。あふれる想い。
なぞの浮浪者と物売りの女性 はなと出会い、ラヤは動物たちとともに歩み出す。
流れ星サーカス団をめぐる希望の物語。

🪡日時
2023年8月22日(火)~25日(金)
22日(火) 19:00
23日(水) 14:00/18:00
24日(木) 14:00/18:00
25日(金) 12:00/16:00
※全席自由
※開場:開演の30分前
※上演時間:約80分(途中休憩含む)

🪡会場
アトリエ第Q藝術
〒157-0066 東京都世田谷区成城2-38-16
小田急線「成城学園前」駅から徒歩3分

🪡出演者
小高 愛花* (演劇ユニット『あやとり』) ラヤ
永野 和宏(劇団新人会) なぞの浮浪者
亀井 奈緒* 物売りの女 はな・森の鳥
森 彩華 馬のカペラ
寺前 幸胡* カペラの子どもソラ
催花 もえな* 虎のシーラ
小泉 憲央* 道化
米内山 尚人 楽隊
*はstudio ALMA所属

🪡スタッフ
作・演出・振付:小泉 憲央(studio ALMA)
音楽:米内山 尚人
照明:松本 永(eimatsumoto Co.Ltd.)
撮影・編集:執行 真生(ライムライト)
衣裳:中嶋 桃子
イラスト・チラシデザイン:皿うどん
制作:亀井 奈緒(studio ALMA)
制作助手:平山 泉(studio ALMA)
企画:studio ALMA

🪡チケット
一般:4000円
U25:3500円
中学生以下:2000円
※当日券は、前売り券+500円
※前売り券料金は振込にてお支払いください
※公演当日、U25のお客様は身分証を、中学生以下のお客様は学生証をご提示ください

🪡予約フォーム

スタジオアルマの舞踊劇3「ラヤの夢 -流れ星サーカス団物語-」 予約フォーム
7月中にお申し込みいただいたお客様に、本公演限定ポストカードプレゼント! 🪡Kafo PUNKTOがやってくる♪ 新宿の人形劇場の一角にあるカフェ「Kafo PUNKTO」が、劇場のお庭に期間限定出店!暑い夏にぴったりのレモネードなどを販売予定です。プンクトの美味しい飲み物もどうぞお楽しみに! ※公演期間中、常時出店はいたしません。出店スケジュールはstudio ALMAのSNSにてご確認ください。 🪡SNS Instagram Twitter Facebook 🪡お問い合わせ studio ALMA studioalma.meteor@gmail.com 090-8441-4885(亀井TEL)

コメント

タイトルとURLをコピーしました